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おはなしセレクト
0:
導入
1:
旅立ち
2:
赤と黒の滝
3:
魔女が魔女である理由
4:
救いのヒト
5:
決戦
6:
国賭けゲーム
7:
きこえない声
8:
新たな出発
9:
罪の代行者
10:
永遠の夜
11:
最後のノート
12:
じゃあ、また
ぼくの てのひらに あるもの
誰かが書き記したノートが3冊。
「旅のノート」「気ままなノート」「忘れられたノート」。
それは、かなしみのせかいが
救いあるせかいに生まれ変わるおはなし。
■せかいの紹介とキャラクター紹介
1つのせかいに2つのせかいが同居している、そんなせかい。
「かがやくもの」というせかいには「そらのくに」「さかさのくに・西」「さかさのくに・東」「きかいのくに」がある。
「名もなきせかい」には「せかいのあな」「しんかい」がある。
「かがやくもの」の人々は、「せかいのあな」にいる風が運んでくる「魔法」を頼って暮らしている。
■そらのくに
崖の多い地形で空が良く見えることから「そらのくに」と名付けられた。
さまざまな種類のいきものが暮らしている、未開の地。
「旅のノート」の主な舞台である。
けもの
■ちょっぴりニヒルな不思議ないきもの。かなしみのある場所に引き込まれる。
記憶がないため見るものすべてがあたらしい。
楽器職人
■一人旅をしていたが、訳あって妖精の森でだらけた生活をしている。
魔法楽器職人。
ヴィ・ル
■「しんかい」からやってきたいきもの。お手紙配達兼旅記者をしている。
「かがやくもの」へ来てみたがまだ寂しい。
■さかさのくに・西と東
かがやくものが誇る魔法大国。
西の田舎「王のいない王都」では主に草食のいきものが農耕をして生活しているが、都会「魔法都市」では煌びやかな生活が送れる。
エコバンス王と、泣き虫王子が権威者。
泣き虫王子
■「王のいない王都」の、心優しき泣き虫王子。
泣き虫な為、王子の務めが出来ないので影武者に任せている。
影武者
■泣き虫王子の代わりに表に立つ影武者。
「孤児院」出身でむじゅんの事を「院長せんせい」と呼び慕っている。
50代目エコバンス
■泣き虫王子の父であり「さかさのくに・西」の王。現在は死んでおり、魂だけが「魔法都市」に現れて、権威をふるっている。
クリム
■エコバンス直属の賞金稼ぎ。きかいのくに出身の元お嬢様。後に「魔法使いチーム」の協力者になる。
■さかさのくに・東は肉食動物が、照明器具や装飾品を作って暮らしている。
地上にヒトが暮らせない程の強風が吹くため、人々は地下の「廃坑の街」で暮らしている。
わがままで強欲な現王が権威者。
「気ままなノート」の主な舞台である。
魔法使い
■腕利きの賞金稼ぎ。武器は二挺拳銃。
現王の命令で賞金首むじゅんを捕獲する為に旅に出ている。
魔女
■「魔法使いチーム」の一員。魔法使いと一緒にむじゅん探しの旅に出ている。
記憶がなく、親も故郷もわからない。
魔竜
■「魔法使いチーム」の一員。魔女のペット。
ドラゴン・人間・妖精の混合種の男の子。魔女を愛している。
さかさのくに・東の現王
■さかさのくに・東の権威者。強欲わがままないきもの。うつくしいものが大好き。
むじゅんを賞金首にして莫大な賞金をかけた。
はきもの屋
■廃坑の街、貧困の最下層で暮らすいきもの。ゲームが得意。
現王とは旧知の仲だが他のヒトには秘密。
ウィキンド
■現王お気に入りの腕利きの賞金稼ぎ。「商人チーム」リーダー。
廃坑の街の「たいせつなもの市場」取締役。
賞金稼ぎギルド員
■賞金稼ぎギルドのスタッフ。
賞金稼ぎがせかいを牛耳るこの時代で、大忙し。
むじゅん
■多くの賞金稼ぎに狙われている賞金首。
もとは「孤児院」の院長で、次期さかさのくに・東の王と囁かれる程のカリスマを持つ。
爆弾屋
■最強の賞金首。今までは色んなヒトに雇われて、沢山の悪い事をしてきたが、むじゅんに雇われてからは悪い事が出来なくなった。
壜屋
■「せかいのあな」から亡命してきた「部品」。
「せかいのあな」にいた頃は記憶の小びんを作っていたらしい。
■きかいのくに
本編には終盤に少し出てくるだけで、謎に包まれているくに。
フレンドリーだが敵に対しては遠慮がない。せかいで唯一銃や飛行艇の生産を行う。
きかいのくに出身のいきものは魔法使い・爆弾屋などがいる。
きかいのくにの王子
■見た目は子どもだが、かがやくものでは一番長く生きている機械人形で、権威者。
はきもの屋と競う程のゲーム好き。
■せかいのあな
空と海の狭間にある場所。
「灯台樹」という巨大植物が成長するために日々働く「部品」といういきものが暮らしている。
せかいのあなは上へ上へ作られていて、最上には「風」がいて、「灯台樹」が成長する時に出るゴミを「かがやくもの」へ捨てる作業をしている。
「かがやくもの」の人々はこのゴミを「魔法」と呼び喜んで貰っている。
「せかいのあな」で暮らすいきものたちは「かがやくもの」を「ゴミ箱」と呼び馬鹿にしている。
風
■「かがやくもの」へ魔法を運ぶ。沢山いる。
「かがやくもの」の人々からはその姿は見えないが、繋がれた鎖だけは見る事が出来る。
部品
■「灯台樹」を成長させるために働くいきもの。
手乗りサイズで沢山いる。夜になると発光する。
灯台樹
■せかいで一番大きないきもの。昔は植物だったが長い年月で自分が植物だった事を忘れてしまい、かなしくて毎日涙をこぼしている。
おひさま
■「灯台樹」がこぼした涙。
1日の始まりに流し、せかい全体を明るく照らしている。
■しんかい
しんだ者だけが行くことが出来る、死の世界。
また、あたらしい命を作る場所でもある。
ヴィ・ルが暮らしていた場所。
旅の終わりを示すもの
■「ヴィ・ル」のたいせつなぬいぐるみ。
旅に出た「ヴィ・ル」の代わりに「名もなきせかい」の最高責任者を務める。
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導入
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旅立ち
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赤と黒の滝
3:
魔女が魔女である理由
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救いのヒト
5:
決戦
6:
国賭けゲーム
7:
きこえない声
8:
新たな出発
9:
罪の代行者
10:
永遠の夜
11:
最後のノート
12:
じゃあ、また
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