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記入者:爆弾屋 場所:廃坑の街-Bマーケット 時間:午前 |
とうとう 「せかいの王誕生祭」当日となり 会場である、廃坑の街のブラックマーケットには さかさのくに、そらのくにの人々が一斉に集まりました。
中には、どのくにから来たのか 分からない様な者までいます。
そして唯一、きかいのくにだけが このお祭りに参加しませんでした。
彼らは、せかいに関心が無いのです。
はきもの屋さんがせかいの王になる事を喜ばなかったのは 雇い主さん率いる孤児院の者たちだけでした。
はきもの屋さんが廃坑の街の王になってからは、 街の貧困は消えつつあります。
さらに、貧困の最下層にいた彼が せかいの王にのし上がった武勇伝は、 人々に大きな希望を与えました。
彼は確かに、せかいの王になる実力を持つ者だと 人々の間で言われ始めていたのです。
「争いを起こすな」と 雇い主さんから言われていた私は この祭りをただ眺めているだけでした。
こうして 複数の王で分断され、歪められていたせかいが 何百年ぶりに再びひとりの王によって 治められるのでした。
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誕生祭が終わり、 雇い主さんと 人質に取られていた孤児院の皆さん、 そして私たちは、解放されるのでした。
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これからは戦うな、というのですね。
…仰せのままに。 戦わずとも、あなたを このいのちに代えても守ってみせましょう。
…こうして、私、爆弾屋にスポットを当てた爆弾屋編は ここでおしまいになります。
罪の代行をしながら生きてきた爆弾屋。 いま、戦いを止め、武器を捨てました。
それが幸せに繋がるかどうかは、 まだ分かりませんでした。
悪意を持つ、はきもの屋さんが せかいの王になった事で、 雇い主さんは焦り始めていました。
その焦りから、せかいの神になる事を決心したのです。 その決心がのちのち 「かがやくもの」に悪影響を及ぼすとは まだ誰も知りませんでした。
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近況メモ 「祭りのあと」
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さかさのくに・東-廃坑の街-Bマーケット 「罪の代行者11-先駆者-」
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