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記入者 ばしょ  孤児院。 --------------------------------------
日 … わからない 時 … 同上 天 … …同じく
--------------------------------------船で海を渡るように、空を渡ってみたい。 僕がそう思い始めたのは 今まで、当然のように風が運んでいたものが はたりと途絶えた、あのときからだった。
僕を育て、ココロ埋めてくれたのは いつも、風が運んできた「もの」だった。 僕は、見たことのない景色を「覚えた」。 記憶は、外側に重ね与えられていった。 それが偽りかどうかを探るよりも それを自分の故郷と思いたい。 待っていて。 今度は、僕たちの方から運びに行くから。 なくなってから気付くこの想いを 記憶の小瓶に込め贈らせて。 |