記入者        ばしょ
        終点・空の駅。
--------------------------------------
日にち … 無記入
じかん … 無記入
てんき … そら
--------------------------------------
いのちあるものが、渡したかった
宛名の無い、てがみ。
それを拾ってみて、はじめて
じぶんが置いていかれたことに気がついた。

置いていったヒトの気持ちを、かんがえてみる。
かんがえて、かんがえてかんがえて…。
僕は、そらばかりみるようになった。

僕の街は、僕の育てたお花でいっぱいになった。
お花は毎日波の音と一緒に、そらへとのぼってく。

てがみの中に、ひとことだけ書かれていた
僕を変えてしまった、そのことばは…。
分岐点2 〜いのちあるもの〜 illustへ 分岐点4 〜運んでいたもの〜
- 3 -
世界のあな・終点・空 「分岐点3 〜渡せなかったもの〜」
Copyright (C) 2003-2004 hokaze. All rights reserved.